東京電力と政府は、漁業者団体に対し「関係者の理解なしには、いかなる処分も行わず」タンクに保管するという文書約束をしていたにも関わらず、反対を押し切り、2023 年8月に海洋投棄を開始しました。捨てる先の海水と混ぜて薄めているといいますが、海に捨てられる総量は変わりません。どれだけの期間流し続けるのかも明らかになっていません。
2023年には漁業者と一般市民が東京電力と政府に対し、「 ALPS 処理汚染水差止訴訟」を福島地裁に提訴しました。
海洋投棄は、原発事故を起こした上に、故意に「二重の加害」を与えようとするものです。
放射能の影響は、長期間かかって表れてくるものもあります。いのちの源である海を守らずに人類の未来はありません。ぜひ、ご参加ください。
【集会】
(日時) 4月26日(土) 14:00~16:00
(場所) 日比谷コンベンションホール (東京都千代田区日比谷公園1-4 日比谷図書文化館)
<資料代>600円
(内容) ・記念講演 おしどりマコさん・ケンさん
(漫才協会、落語協会、日本保健物理学会会員。
原発事故後、様々な記者会見、議会、検討会等を取材)
・弁護団の裁判報告
・原告団のスピーチ
・海外からのメッセージ
【青のパレード】
16:30~ 日比谷公園中幸門→東京電力本店前→数寄屋橋・銀座方面 流れ解散
(共催) 原発とめよう!東京ネットワーク
*青色のものを身につけてご参加ください
*海の生き物のプラカード歓迎!
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(連絡先)ALPS処理汚染水差止訴訟原告団・支援する会
メール sashitome.shien@anppa.org 電話番号 090-7797-4673(丹治)