7月17日夜、「国・東電と市民の説明意見交換会を郡山で開く会」の主催で、「国と東電と市民の意見交換会」が開かれました。
意見交換会は、市民側が処理水の放出計画について広く県民に説明すべきだとして、度重なる要請で、開かれました。国と東京電力、郡山市民などおよそ80人が参加しました。県内からは南相馬市や喜多方市など14市町村からの参加がありました。
また、千葉、東京、埼玉、宮城から駆け付けた方もいて、汚染水の海洋投棄問題への関心の高さが伺えました。
参加した人からは「海洋放出について県民との信頼関係が損なわれている」「全国で説明会を開くべきだ」といった意見や、質問が相次ぎました。
■動画
●テレビユー福島(TUF)
「県民との信頼関係が損なわれている」処理水海洋放出めぐり国・東京電力と意見交換会 福島
●テレビユー福島(TUF)
この期に及んでも変わらない他人事の内堀知事
「政府の信頼関係構築が重要」処理水放出、漁業者との“約束”めぐり内堀知事「今後の対応注視」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tuf/608523?display=1