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日 時: 2023年8月30日(水)18:00~20:30
会 場: 郡山市労働福祉会館 3階 大ホール
主 催: 国・東電住民説明会 県中地区実行委員会
問合せ先:国・東電住民説明会 県中地区実行委員会
090-5355-7388(増子)
国・東電と住民との説明意見交換会を行います。
東京電力・福島第一原発のALPS処理水を海洋に放出する方針をめぐり、政府は今日の関係閣僚会議で「関係者から一定の理解が得られた」として、今月24日に放出を開始すると正式決しました。
「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」との漁業者との約束を遵守すると言いながら、また、福島県漁連だけではなく近隣県の漁連の強い反対の声を聞きながら、「一定の理解が得られた」とは、誤った政策決定だと言わざるを得ません。
関係者は漁業者だけではありません。原発事故の被害を受けた福島県民も、海洋放出で放射能汚染の被害を受ける日本を含む環太平洋諸国、そして未来の世代も関係者です。
近隣諸国からの強い反対の意志表示もあり、何も解決していない汚染水問題を、政府と東電が勝手に海洋放出を強行してよいわけがありません。